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いろいろと気になったことをゆるく書きます。

WSS SDK ④ サンプル DashBord Add-In をビルドしてみる。

Posted by Hatono-tani : 2010年9月19日


鳩の谷の街です。
 

今回はWindows Server Solutions SDK のサンプルプログラムを動かすための

環境について簡単に説明します。

 

今回は DashBord Add-In Vail/Auroraへ直接乗せる方法までを書いてみます。

(インストーラを作成する方法は最終フェーズなので後日書きたいと思います)

 

今回は別のPCで作成してVailの仮想環境にインストールするという前提で

話をします。なお個々の説明についてはすこし省略させていただきます。

 

まずは開発用の環境から。自分が使用したのはこの環境です。

 


・開発環境の概要

 

開発環境用のハードウェア

(仮想環境を併用しますのでちょっとスペックが高め)

64Bit/2コア以上のプロセッサ(3コア以上を推奨)

・2GB以上のメモリ(3GB以上を推奨)

 

ソフトウェア環境

Windows 7 Ultimet (x64版)

Visual Studio 2010 Express 日本語版(今回は"C#")

Windows Server Solutions SDK

 

ターゲットデバイス(Vail/Aurora

・今回は説明のために無償のVMWare Playerを使用した。

・仮想環境に強い人がインストールするならば好きな環境で問題ない

 

・実機を使用する場合はコンソールによるアクセスが可能なこと。

・仮想環境を使用する場合はCPU/メモリ・HDD容量に注意。

・データーのやりとりをするためのフォルダーを用意しておくこと。

Auroraを使用する場合はクライアントの扱いにちょっとだけ注意する

 (ドメインコントローラなので落ちた場合の対処を考えること)

 


・事前準備しておくこと。

初めにハードウェア環境にOSとVisual Studio 2010 Express

インストールします。それが完了したら任意の場所にWSS SDK

あらかじめ展開しておきます。(今回は説明のためにC:直下に展開してます。)

 

次にターゲットデバイス(Vail/Aurora)から下記のフォルダからライブラリ

を採取しておくこと。(後でビルドの時に使用します。)

 

Vail/Aurora側の C:ProgramFilesWindows ServerBin 配下 にある

 

 Microsoft.WindowsServerSolutions.Administration.ObjectModel.dll と

 ProviderFramework.dll

 

これを抽出して任意のフォルダーにセットします。

例ではC:WSS_DLLSVail配下に設置します。

 


・ビルド作業

 

今回は例としてサンプル配下にあるWSSTopLevelTabWPFSample4をビルド

していきます。

 

 場所:(SDK展開先)SamplesDashboardWSSTopLevelTabWPFSample4

 

上記の配下を選択すると、WSSTopLevelTabWPFSample.sln という

ファイルがありますのでダブルクリックしてVS2010を起動します。

 

ソリューションファイルなので下記のようなリストが表示されます。

 しかしながら1つエラーがありまして、このままではビルドできません。

 

そこで先ほど事前準備したDLLファイルを認識させます。

 

画面の通り

参照設定を展開し、右クリックで参照の追加を選択します。

 

開発環境で先ほど作成した

Microsoft.WindowsServerSolutions.Administration.ObjectModel.dll

の場所を指定します。

 

選択が完了すると表示がこのように変化します。

 

これが確認できたらビルドしてみます。

プロジェクトの一番上のところで、

右クリックープロジェクトのビルド、

もしくはプロジェクトのリビルトを選びます。

もしくはF6キーをおします。

 

下記のようにエラーがなくビルドが終わることを確認します。

 

ビルドが終了したらVS2010を終了します。

 


・実際に配置してみる。
 
ビルドが完了したらファイルが作成されます。
場所:(SDK展開先)SamplesDashboardWSSTopLevelTabWPFSample4
配下に BinDebugというフォルダが作成されます。ビルドされた
ファイルがおかれます。
 
この場所に4つファイルが作成されますが、そのうちの2つを
使用します。下記の2つです。
 
 WSSTopLevelTabWPFSample.addin
  WSSTopLevelTabWPFSample.dll
 
初めに”WSSTopLevelTabWPFSample.addin”はDLLのありかを示す
ファイルになりますが、今のファイル名では認証できないので
”TopLevelAddinConfig.addin”と名前を変更します。
変更したら、ターゲットデバイス上(Vail/Aurora)の
C:ProgramFilesWindows ServerBinAddins配下に
”Primary”フォルダを作成してその配下に名前を変更した
”TopLevelAddinConfig.addin”を配置します。
 
もう1つの”WSSTopLevelTabWPFSample.dll”はそのまま
ターゲットデバイス上(Vail/Aurora)の
C:ProgramFilesWindows ServerBin
配下におきます。
 
この状態でDashBordを開いてもらえれば下記のような画面に
なるはずです。(^_^;)
 
画面は仮想環境からVailを起動してDashBordを開いたところ。
 

・まとめ
 
 開発の環境はフリーですべてそろえることが可能。
 一部ライブラリは実機から持ってくる必要がある。
 実際の配置ではセットアップする場所が決まっている。
 
ちょっと長くなりましたが、こんなとろで。(^_^;)
 

 

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