鳩の谷の街です。
一個人的には、前日まではモノマチのイベントに行くつもりでした。(;^ω^)
ですが、
オープンソースリファレンスボードGR-SAKURAとクラウドを用いた開発環境とARM搭載次期SAKURAボードの紹介
と
オープンソースになったマイコン開発環境.NET Micro Frameworkの紹介。
の連続したタイムテーブルを見て、妙なビットがたったので行ってきました。
ぶっちゃけ言わせてもらうと、オープンソース関係はその昔、UNIX関係の仕事をしていた時は結構使ってたのですが、Windows系になってからはさっぱりとやっていませんでした。なので15年くらいぶりかなぁ。orz
クラウディアさんとこのはちゃんのTwitterでクリアファイルにありつけるという話もあって、(本当は電車の時間を読み間違えて)早々と到着してクリアファイルゲットしました。(ちなみに後でConohaの仕掛け人にちょっとクリアファイルのこと突っ込んだら、とっても嬉しそうな顔をしてました。きっと仕掛けたんだろうなぁと思いました。)
で、本題。
次期がじぇるねシリーズには、ルネサスのプレスリリースにある通り、Cortex-A9ベースのCPUであるRZ/A1グループのmbedボード。ということは … .NETMF ともきっと相性がいいはず。そしてなんか期待できそうな感触であること。(直感ですが)
というわけで、最初のセッション、まずSAKURAボードユーザー会の今岡さん、そして若松通商の小暮さん(がじぇるねの提案者ですね。
いつものようにがじぇるねの話をしていて、本題のGR-PEACHのお話。やっぱりキタかー
(デジカメの調子がおかしくてちょっと色が変です。orz)
一応11月29日にミーテョングを開催するとのことなのでそれは期待です。
(募集は10月24日からこちらで)
ボードの価格はGR-SAKURA-FULLよりちょっと高いらしい。
続いて登壇したのはマイクロソフトのエバンジェリストの太田さん。
組み込み系の専門の方ですね。
マイクロソフトさんはIoTについて今年から注目をしているらしく、パートナーカンファレンスでもこの話をしていて、確か10月ぐらいにIoTの学習キットを若松通商さんから販売するとのことで話を聞いていました。
自分の当初のイメージではGHIさんのキットを使うと思っていたのですが。
と、このような説明があったうえで、どうやらGR-PEACHをベースにしたIoTキットを11月から販売を始めるらしいとのお話。ここまでは妥当な内容(というか期待以上の内容)
(下記の写真は後日もらったパンフレット、約9000円での販売)
で、このスライドを見たときに凍ってしまいました。(ぇぇぇってなってしまった)
つまりこれって。。と思った次第。
もう1つ現地でスケジュール見たときに気になったセッションも聞いてみました。
デジカメとスマフォを接続するものとして無線LAN機能付きのSDカードがあります。
その中で東芝さんから販売しているFlashAirという製品がありますが、これでLEDチカができるというセッション。
単純におもしろそうだというわけで受けてみたセッション。
セッションの内容についてはこちらで見ることができるので参考にしていただけると幸いなのですが、
当然ボードについては気になるのでいただいてそのまま秋葉原に行ってFlashAirを購入。
翌朝からいじってみました。大体一時間くらいで完成しました。
制御系の情報は、組み立ての本を眺めつつ、開発者向けのサイトでコードを書いてみました。
とりあえず、JavaScriptでコードを書きこんで、それをSDカードの隠しフォルダーに格納。
それを、Webブラウザーから表示させて、ボタンを押すとCGIでデータが流れる仕掛け。
下記のようにボタンを押すと点滅するような感じです。
今回はこんなところで。(;^ω^)