F-07C に Windows 8 をのせてみた(^^)/
Posted by Hatono-tani : 2012年8月19日
鳩の谷の街です。
※検索で Windows 8.1 と F-07C でこられた方はここを参考にしつつ、
こちらのエントリを参考にしてください。よろしくお願いします。m(__)m
F-07C に Windows 8.1 をのせてみた。
ツイッターのTLをみてやはり我慢できませんでした。(^_^;)
とりあえずメモ書き程度に書いておきます。当然ですが自己責任でお願いします。
(リンク等ありますのでマズかったらご一報のほど)
必要なもの
・クレードル(F-07C用)
・USBメモリ(Windows 8 のインストール用)
・バックアップできるメディア(USB接続HDDとか大容量のUSBメモリ(32GB))
・USBのキーボードとあればマウス
1.まずはともかくバックアップを。
F-07Cはリカバリメディアがないので、何がともあれイメージを吸い上げます。
個人的にはWHS2011のクライアントバックアップ + リカバリー領域の吸上げ +
内臓SSDのドライバーの抽出です。(これがポイント)
参考にしたのはこちら。
More ideally. – cyberbird tec.- さんの ○F-07CにWindows 7をクリーンインストール
上記のサイトのリカバリーフォルダーを抽出して後で復旧できるようにすることと、
F-07CのSSD(eMMC)のドライバー を 抽出することがポイントになります
(とくに後者はリカバリしたり Windows 8 をインストールするときに必要になります)
2. Windows 8 をインストールする。
参考にしたのはこちらのサイト
nitel’s diary にてるの徒然日記 さんの Windows8インストール編
RC版解説なのですが、大まかな流れはわかると思いますのでざっくりと書いておきます、
Windows 8 のイメージをUSBメモリーに格納したうえで、F-07CのSSD(eMMC)のドライバー
を一緒に入れておきます。
(C:\Windows\System32\DriverStore\FileRepository\fj7cemmc.inf_x86_neutral_58f8d0b5000170cc)
Windows 7 USB DVD ダウンロード ツール を使って USBメモリを作成しましょう。
キーボードとUSBメモリーをクレードルの横に差し込んで、F-07CのWindows モードを選択し、
BootのシーケンスでF12を押してUSBメモリを選択して起動します。
起動していく途中でドライブが見えないので、F-07CのeMMCドライバをインストールして
パーティションをクリアにしてからインストールします(容量が足りないので(>_<) )
こんな感じのインストールになるのでめんどいです(>_<)
大体一時間強かけてインストールしていきます。
インストール直後では、無線LANカードも使用できない状態なのでドライバを入れていきます。
ドライバは前述のリンク先のリカバリ空間のなかにあります。
リカバリ空間の”\MyRecovery\APLDISC\APLCD1\APL”配下の下記のところから
インストールしてきます。(最新物はありますけどとりあえず入れます)
Drivers配下のドライバをインストールすると、最低限の運用は可能になります。
チップセットとグラボのドライバをいれたら、画面を270度回転させることを勧めます。
Software は ? な部分があるので入れていません。(3G通信は検証してないです。)
かなり手抜きに書いてはいますが。。
体感的な話をすると Windows 7 よりは 気持ち軽いかなと印象がありますね。
ただしこのような問題があります。
新しいスタイルの画面が起動できないのです。(ただしクレードルから出力は別)
画面サイズが小さいので当然といえば当然なのですが。。
この辺をどう判断するかがポイントかなーっと思ってます。
ざっくりとですがこんな感じです。
PS. WHS2011のリカバリ用起動メディアを使用するときはUSB用に作成して
F-07CのSSD(eMMC)のドライバー を入れてから実行してドライブのドライバの読み込み
のところでMMCドライバを認識せるとちゃんとドライブを認識できます。
実際の運用ではリストアのフェースでは有線LANとF-07CのSSD(eMMC)のドライバー
が必要なので面倒とは思います。(^_^;)
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