F-07C に Windows 8.1 をいれてみた。
Posted by Hatono-tani : 2013年11月4日
鳩の谷の街です。
なんというか、やってみたかったのでやってみたというのが本音でして…(;’∀’)
えーとことの発端は、Twitter で Windows 8.1 の深夜販売の日に F-07C をのせるぞと言った人のことを
思い出しまして、そういえばモバイルクラスターの人は載せててもおかしくないよねと思ってBingったら
自分のBlogの過去の記事がトップに出た始末なので。これはやらないとと悟ってしましました。(;’∀’)
と、いうかけで折角なのでやってみることにしました。
基本的には以前書いた過去の Blog の記事を読んでいただくとして、今回は少しだけ方法を変えました。
一番問題になったのはF-07CのSSD(eMMC)のドライバー で、結局以前バックアップした情報から
再度抽出しました。
まずは塩漬けにしていたLOOXのバックアップを選択
バックアップの対象を選択(意図的に一回しかバックアップしてない)
バックアップの吸い上げ対象を選択
(C:\Windows\System32\DriverStore\FileRepository\ を指定)
念のために”システムの完全復元のドライバー”も吸い上げます。
(WHS2011がベアメタルバックアップのリストア用に抽出するドライバ)
復元する場所を選択
で、復元。
復元完了。
この復元したファイルを Windows 7 USB DVD ダウンロード ツール を使って
Windows 8.1 の起動イメージを作成したUSBメモリの中にいれておきます。
(使用したのは MSDN 版 Windows 8.1 (32bit版)多分ほかでも行けると思う)
キーボードとUSBメモリーをクレードルの横に差し込んで、F-07CのWindows モードを選択し、
BootのシーケンスでF12を押してUSBメモリを選択して起動します。
起動していく途中でドライブが見えないので、F-07CのeMMCドライバをインストールして
パーティションをクリアにしてからインストールします。(\FileRepository\fj7cemmc.inf_x86_neutral_58f8d0b5000170cc を eMMC ドライバ
に指定する、警告が出るが実際のところそれ限りなのでそのまま続ける)
実際にインストールしている写真。
今回初めてプロダクトキーの入力に虫眼鏡使いました。orz
OSのインストールが完了したらすることは、
画面のプロパティを変えて向きを” 縦(反対向き)”にかえてとりあえず画面の縦横の違和感を解消する。
デバイスマネージャーを開いて”不明なデバイス”をすべて解消する。
ドライバーは前述の\FileRepositoryを選択すればすべて解消できる。
すべてのドライバをとりあえず入れたら無線LANが使用できるので設定したほうがいい。
で、ディスプレイドライバーについてですが、ソフト側のバックアップを取っていなかったので
下記のドライバをいれました。
インテル(R) ディスプレイドライバー(FM-Vサポート)
で、画面周りを悪戦苦闘しながらなんとか使えるようにしました。
(解像度を自分で変えてあげるとなんとかつかえる感じです)
・1024×768 の画面設定(強制出力なので表示がちょっといびつだけどストアがつかえる)
・1024×600 の画面設定(画面表示は正しいけれどストアが使えない)
一応ここまで到達するのに大体2時間かかりました。
お約束ですが完全に自己責任でよろしくお願いします。
今日はこんなところで
PS.ディスプレイドライバの件はこちらを参考にしました。大変感謝です。
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